【第41回】ガットのテンション新常識!なぜ今は「低め」が主流なのか?

テニス雑学・道具

「※この記事は2026年2月20日に\🎾第四十一回/公式LINEで配信した内容をブログ用にまとめたものです」

はじめに

皆さんは、ガットを何ポンドで張っていますか?

実は今、テニス界では**「テンションの常識」**が大きく変わってきているんです。

昔はトッププロといえば「60ポンド台」が当たり前でしたが、今は「40ポンド台」が主流。

なぜここまで低くなってきたのか、その理由とメリット・デメリットを整理してみましょう!👀

テンションが高い(硬い)場合

昔の「サーブ&ボレー」全盛期には、面を固めて叩くスタイルが主流でした。

  • ✅ メリット:面がブレにくく、フラット系のコントロールが安定する。
  • ✅ メリット:強打しても飛びすぎず、抑えが効く。

⚠ 注意点:飛ばすのにパワーが必要で、肘や手首への負担が大きくなりやすい。

いわば**「ガットを壁にする」**という考え方ですね。

テンションが低い(柔らかい)場合

現代のスピン主体のテニスにおいて、主流となっている考え方です。

  • ✅ メリット:少ない力でボールが飛ぶ(省エネ)。
  • ✅ メリット:スピンがかかりやすい。
  • ✅ メリット:体への負担が少ない。

こちらは**「ガットをトランポリンにする」**という発想です🔥 特にポリガットは、緩めに張ることでガットが動いて戻る「スナップバック」が起きやすくなり、回転量がアップします。

なぜ「低め」が主流になったのか?

理由は大きく3つあります。

  1. ポリ素材の普及:素材自体が硬いため、高く張ると体に負担がかかりすぎる。
  2. ボールの重さ:現代の重いボールに対抗するため、飛びを補う必要がある。
  3. 戦略の変化:力で叩くよりも、**「回転でコートに収める」**スタイルに進化した。

🎯 まとめ

もし今、「少しボールの飛びが悪いな」「腕が疲れやすいな」と感じているなら、今よりマイナス5ポンドほど試してみるのも一つの方法です!

「楽に飛んで、スピンでしっかり収まる」という新しい感覚が見つかるかもしれませんよ🎾

🗣️ BANNOの独り言

実は僕が学生の頃は、まだ「高く張るのがカッコいい!」みたいな風潮も残っていました(笑)。 でも、最近のラケットやガットの進化を考えると、道具の力(トランポリン効果)を最大限に活かす方が、長く楽しく、そして強いボールを打つのに理にかなっていると感じます。

もしテニスをする機会があれば、ぜひご自身のセッティングを見直してみてくださいね。

**「テンションだけでなく、ガットの種類もこだわりたい!」**という方は、以前ご紹介したこちらの記事もぜひ参考にしてみてください👇 👉 【第23回】自分好みの打球感へ!「ハイブリッド張り」のすすめ

道具が変われば、テニスがもっと楽になりますよ😊

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